結婚相談所や婚活アプリで、お相手がまずあなたを知るきっかけとなるのがプロフィール文です。
魅力的なプロフィール文を作ることで会いたいと思ってもらえます。
でもプロフィール文を書くの難しいんだよね〜
うんうん。自分をよく見せるのって苦手だな。
プロフィールで会おうと思ってもえるか決まるから苦手でもしっかり作らなきゃだよ!
この記事では、プロフィール文の作り方と注意点をご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
婚活のプロフィール文はこれを書け!!
婚活のプロフィール文は、
- 人柄を好きになってもらう
- 共通点を見出してもらう
という2点を目的に書きましょう。
次の①〜⑦の内容を入れると、あなたの情報がしっかり伝わるプロフィール文になります。
- 初めましての挨拶
- 仕事について
- 趣味・休日の過ごし方
- 性格
- 婚活する理由
- 相手の希望
- 終わりの挨拶
ここから、1つ1つを説明していきます。
①初めましての挨拶
初めましての挨拶からプロフィール文を始めると、親しみを感じさせることができます。
対面でも挨拶なしでいきなりは話し始める人より、しっかり挨拶してから話し始める人の方が好感が持てますよね。
それと同じで、まず自分の話を聞いて(読んで)もらうために挨拶は必要です。
プロフィールを見てくれたお礼も1文加えるとより親しみが湧くよ。
②仕事について
挨拶が終わったら、あなた自身の話を始めましょう。
あなたの情報は、相手が知りたいであろう内容から順番に書くと親切です。
仕事は結婚することになったら重要な要素なので、まず仕事についての話を書くとスムーズです。
仕事への姿勢を中心に書くことで性格のアピールにもなるね
③趣味・休日の過ごし方
仕事の話は相手の尊敬や信頼を引き出す話題でした。
次に趣味や休日の過ごし方を書いて、共感や親やすさを感じてもらいましょう。
スポーツやキャンプ、映画鑑賞などお相手と一緒に楽しめそうな趣味があればぜひ書いてください。
趣味がない、または趣味がマイナーすぎる場合は趣味を無理やり書く必要はありません。
趣味がアピールにならないなら「休日は時間をかけて料理をするのが好きです。一緒においしいものを食べてゆったりと過ごせたら嬉しいです」など、家事ができそう、または幸せな休日が過ごせそうなイメージに繋がる内容を書きましょう。
④性格
どんな性格かはデータだけでは伝わりませんから、文章で説明します。
基本的にはいい面だけを書きましょう。
ただ、自分で自分の性格がいいことを書いても説得力がありませんよね。
「友人からはよく〜な性格と言われます」というような書き方をすると、信憑性が出ておすすめです。
実際に友人や同僚が自分をどんな性格だと思っているか聞いてみよう!
⑤婚活する理由
婚活する人は皆、自分は棚に上げて相手に対し「結婚できなかった理由があるのでは?」と思っています。
魅力がなくて結婚できなかったわけではないことをそれとなくアピールするために、婚活する理由を書いておきましょう。
例えば「仕事に打ち込んできて異性と出会うきっかけがなかったので、婚活を始めました」と書いてあれば、本人に負の要素はなさそうですよね。
私は「友人夫妻を見ていて夫婦っていいなと強く思い婚活を始めた」と書きました。
⑥相手の希望
相手の希望を書くことで「私のことだ!」とプロフィールを読んだ人に運命を感じてもらえます。
相手の希望を書く1番の目的は、結婚観を伝えるためです。
そのため「○歳〜○歳の方がいいです」という書き方ではなく結婚観に関わる内容を書いてください。
「笑いの絶えない家庭を築きたいので、たくさん笑ってくださる明るい方を希望しています」などの文章がおすすめです。
この人と結婚したら幸せそうって思ってもらえたらいいなぁ。
⑦終わりの挨拶
最後は読んだ人が「会いたい」という気持ちになる一押しをする挨拶で締めます。
それなりに長文のプロフィールを読んでくれたお礼は必ず書きましょう。
真剣に婚活しているのが伝わってくるような、丁寧な口調で「よろしくお願いします」と締めれば誠実な印象になります。
挨拶は最低限のマナーだね。
プロフィールを作る時の注意点
結婚相談所や婚活アプリのプロフィール文に何を書くかを説明してきました。
ここからは書き方の注意点をご紹介していきます。
次の3つのポイントを意識しましょう。
ネガティブな情報は書かない
最初はプロフィールだけで人格を判断されてしまうので、ネガティブな情報は書かないでください。
ネガティブな内容は書き方を工夫することで、プラスに転じます。
例えば「喋るのが苦手で人見知りです」と書いているとします。
この場合、静かな性格という面をポジティブに表現して「温厚で落ち着いた性格だと思います」と書くとアピールポイントになります。
- ギャンブル好き
- 借金がある
- 子供が嫌い
という情報はポジティブに書くことが難しいので、書かないでおきましょう。
伏せるのはOKでも嘘を書くのは絶対にダメだよ!
温かみのある文章にする
堅苦しく冷たい印象の文面だと、冷たい人間だと思われてしまいます。
文章は温かみを意識してください。
具体的には「〜できたら嬉しいです」「不安もありますが〜」など感情を表す言葉を文章の中に入れることです。
感情を表すことで文面に表情が生まれ、人間味が感じられるプロフィールになります。
対面でも感情豊かな人は魅力的ですよね。
長すぎても短すぎてもNG
文章の長さも気を遣いましょう。
プロフィールは7つの構成要素で作ると説明しました。
1つの要素はそれぞれ基本は1文、長くなっても2文に収めてください。
構成要素が満たされておらず短すぎるプロフィール文だと、真剣に婚活していないと思われてしまいます。
長すぎるとめんどくさい人って印象になるかも…
良い婚活プロフィールの例
婚活アプリや結婚相談所側が記入項目を設けている場合は、それに従ってプロフィールを書いてください。
もしプロフィール欄が自由に記入できる場合は、これまでご説明してきたプロフィール文の書き方を投影して書いてみましょう。
例文をご紹介します。
男性のプロフィール例
はじめまして。
まず、私のプロフィールをご覧になってくださりありがとうございます。
私は広告代理店で企画の仕事をしています。新しいことにチャレンジできる業種なので、毎日が充実しています。
アウトドアが趣味で、休日はよくキャンプに行っています。
性格はよく明るいと言われます。自分でも前向きで何でも積極的に取り組む方だと思っています。
今まで仕事一筋できましたが、誰かと一緒に生きていく人生にしたいと思って婚活を始めました。
結婚したら一緒に休日をアクティブに過ごせる、女性だと嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。ご縁がありましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
女性のプロフィール例
はじめまして。プロフィールをご覧になっていただけて嬉しいです。
私はデータ入力の仕事をしています。朗らかな同僚たちに恵まれ、楽しんで毎日過ごしております。
料理が好きで、食べ歩いて美味しかったものを自宅で再現してみるのが趣味です。仕事にも毎日お弁当を作って持っていっています。
友人からは、穏やかでしっかりした性格だと言われます。
数年前に姉が結婚し姪が生まれ、私も幸せな家庭を築きたいと強く思うようになりました。
ホッとするような家庭を築きたいです。食を大事にしているので、一緒に全国の料理を食べ歩きできたら理想です。
ここまでご覧いただきありがとうございます。婚活は初心者なので不安もありますが、少しでも興味を持っていただければ嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
プロフィールが苦手ならプロを頼るのもあり
文章を書くのが苦手、自己PRが苦手な方は多いですよね。
そんな時はプロの手を頼るのもありです。
結婚相談所は婚活の知識が豊富なカウンセラーが在籍しているので、苦手分野は彼らに相談しましょう。
相談する際には、相談内容をメモにまとめておくとスムーズです。
まずは自分で書いてみて、添削してもらうのもおすすめです。
結婚相談所だけでなく、婚活コンシェルジュのサポートが利用できる婚活アプリもあります。
サポートのないアプリと比べると少し値段は上がりますが、苦手分野がある人はサポート付きのアプリを選ぶと婚活が楽になりますよ。
まとめ
婚活でのプロフィール文の書き方をご紹介しました。
プロフィール文で会う前にあなたのイメージが出来上がってしまうので、できるだけいい印象にしたいですね。
こだわりのプロフィールを作ってみてください!
記事のポイントをまとめておきます。
- プロフィール文は人柄を好きになってもらい共通点を見つけてもらう目的を意識して作る。
- プロフィール文は7つの構成要素で作る。
- プロフィール文にはネガティブな内容は書かない。
- ネガティブな言葉はポジティブに言い換える。
- 感情を表す言葉を文章に入れると温かみが出る。
- 長すぎず短すぎない文章の量にする。
ブログランキングに参加しています!
クリックするだけで応援になるので、ぜひ「恋愛ブログ」「婚活アドバイス」「にほんブログ村」のアイコンをクリックしていただけないでしょうか。
していただけると、とても励みになります…!
どうぞ、よろしくお願いいたします