婚活・恋活でマッチングアプリを使うのは、今では世界共通になりました。
Netflixで配信されている作品『ラブ・ハード』は、そんなマッチングアプリを扱った映画です。
映画の内容は、クリスマスを前にマッチングを使って出会った男女のラブストーリー。
クリスマス映画としてもおすすめの作品でした。
息抜きに映画が観たいな〜って思ってたところ!
今回は映画を観てなくても楽しめる内容にしたよ!
婚活経験者の目線で映画の見どころと恋愛の学びを語っていきますので、映画を観た方も観てない方もお楽しみください。
Contents
『ラブ・ハード』のあらすじ
主人公は男運がなく、何度もマッチングアプリで男に騙されてきたナタリー。
恋愛に失敗しすぎて疲れた30代女性って感じが妙にリアルなの!
そんなナタリーはある時、アプリで容姿もメッセージも完璧の理想の男性ジョシュとマッチングします。
ジョシュが住むのは遠く離れた場所なので、電話でやりとりする日々。
すっかり恋に舞い上がったナタリーはサプライズでクリスマスシーズンにジョシュの家へ押しかけます。
しかし、そこにいたジョシュはアプリのイケメン写真とは全く違うアジア人男性でした。
ジョシュは見た目のコンプレックスからイケメンの友人の写真をアプリに使っていたのです。
え、この時点で好きになれない…って私はここで思いました。
嘘をつかれ激怒するナタリーですが、ジョシュに家族の手前クリスマスの間だけ恋人のフリをするよう頼まれます。
渋るナタリーですが、写真のイケメンを紹介するという条件でジョシュの恋人役を引き受けてしまいます。
そして一緒に過ごすうち、ジョシュとナタリーは心を通わせてゆきます……
絶対に好きになれない…と思ってたのに、最後には私もジョシュのこと好きになりました!
見どころは恋活・婚活のあるある
『ラブ・ハード』はアプリで恋活・婚活をしたことがある人なら思わず「わかる!!」と言いたくなるシーンが満載です。
共感できる「あるあるシーン」は見どころだよ
私も婚活してるから気になる!!
どんな”あるある”があったのかご紹介していきます。
アプリの写真、昔のやつすぎる男
ファーストシーンで主人公のナタリーがデートに出かけると待っていたのが、このタイプの男です。
写真の男と同一人物なんだけど、そこにいるのは写真と髪型も違えば体型も違うオジサン…
なのに!!
なぜ顔を合わしたら得意げな笑顔で挨拶してくる!?!?
映画に見てても「あ、速攻帰りたい…」って思ったよね。。
写真詐欺は男女問わずマッチングアプリのあるあるです。
妻と子供いるくせにアプリする男
主人公がマッチングした男の家でいい感じになりかけると、そこに妻子が現れて…というシーンもかなり序盤に出てきます。
妻子がいて家に呼ぶとかどんだけツメが甘いんだ!!
と呆れるばかりです。
これはもはや鉄板ネタだよね
婚活アプリに登録しつつ、実は独身じゃない人もよくいるのでリアルでも注意が必要です。
ウケるのはいつも失敗談
主人公はもう何年もマッチングアプリで失敗をし続けていて、それをネタ記事にしています。
皮肉なことにその記事は大人気…
ブログでもTwitterでも婚活で失敗し続ける人の投稿は人気を集めますよね。
人間は他人がとんとん拍子で成功する様子より、ずっともがき苦しむ人を見ていたいものなんでしょう。
私も失敗談ブログもっと書いたほうがいいかしら…
映画の主人公は失敗談を書くのが仕事にまでなってしまっていて、闇が深いです。
なぜ私だけが相手を見つけられないのという心情
主人公が恋愛の失敗ネタ記事に綴るこんなフレーズがあります。
なぜ私だけが相手を見つけられないのか
世界一不運な女なのか
見る目がないのか
(映画『ラブ・ハード』より引用)
わかるーー!!ほんとこれーーー!!
マッチングアプリで何度もデートをしてきて、運命の相手に出会えない人は首を縦に大きく振るしかありませんよね。
メッセージだけで相手を知るドキドキ
なぜかメッセージが楽しくて止まらない相手と出会うドキドキ…
これはマッチングアプリの醍醐味なのではないでしょうか?
次第に電話で話すようになり、お互いを知って好きになっていく。
直接会って始まる恋とは順番が違いますが、これも立派な恋愛です。
映画はマッチングアプリでの失敗だけじゃなくて、アプリのいい部分もしっかり入っています。
映画でドキドキを疑似体験できて幸せ♡
『ラブ・ハード』に学ぶ女が男に惚れるポイント
ナタリーのジョシュに対する最初の印象は最悪です。
なんてったって、写真がなりすましだからねー
イケメンだと思って会いに行ったら別人とか最悪だよね!
しかし、そこからナタリーはジョシュに惚れていきます。
最悪の印象から、ジョシュを愛するまでどんな惚れポイントがあったのでしょうか?
リアルな恋愛でも役に立つ『ラブ・ハード』に描かれた女が男に惚れるポイントをピックアップしていきます。
ピンチの時は助けてくれる
ナタリーがイケメンと話を合わそうと苦手なクライミングに挑戦するシーンがあります。
高い場所で立ち往生してしまったナタリーを助けに現れるのは、イケメンくんではなくジョシュ。
1番弱った時に、さっと現れて救ってくれる男は顔立ちに関わらずかっこいい!
逆にどんなイケメンでも、困っている女性を放置するような男は絶対に付き合ってロクなことありません。
男性が女性を落としたかったら、困ったタイミングで助けることを意識しましょう。
実生活だと虫を追い払ってくれた時とかキュンとするな
女性の人権を尊重している
どんなにエスコート上手でも、ふとした時に女性を軽視する発言が出たらそれで終わりです。
映画では恋愛下手でも女性を尊重するジョシュの様子が描かれていて、それがとても心に響きました!
アメリカのクリスマスソングに「男性が家で女性にお酒を飲ませて帰ろうとする女性を無理に引き止める」という内容の曲があります。
女性へのお酒に男性が何か薬物を入れたことを想起させる歌詞が含まれていて、現代ではこの歌の内容を女性への加害だと受け止める女性は多いです。
しかし、アメリカでは定番のクリスマスソングなので多くの男性は気にしません。
そんな中、ジョシュはこの曲を女性の人権を尊重し「女性を早く安全に家に返そうとする男性」目線で歌います。
多くの男性が気にしない女性の不快感を理解して、女性の気持ちを優先した歌詞に変更できるなんて……素敵すぎます。
女性が理不尽な思いをした時には一緒に怒って欲しいな!
協力して何かを成し遂げる
一緒に達成感を分かち合う瞬間は、恋に落ちる大きなポイントです。
映画では家族への演技でジョシュがプロポーズしナタリーがOKする場面があるのですが、なんとその情報が地域の新聞に載ってしまいます。
本当に結婚するつもりはないので、ナタリーとジョシュは慌てて町中を奔走して新聞を回収します。
新聞泥棒をして、配達員から身を隠し笑い合う2人……
本当は新聞を盗むのは悪いことですが、新聞を回収し終わった後の2人は心の距離がグッと近づいていました。
学生時代に文化祭でカップルできちゃうのもこの論理かも。
アプリの写真に別人を使うのは許せません
映画では、ナタリーはなりすまし写真を使った男の恋人役を引き受ける設定です。
しかし、現実ではこうはなりません。
私だったら絶対に許しません!!!!
自分がアプリで使った写真が別人だったとバレたらそこで終了です。
マッチングアプリは容姿で選ばれてしまうのは事実かもしれません。
だからといって別人の写真を使うのは絶対NGです!!
代わりに、少しでも感じがよく見える写真を用意してくださいね。
まとめ
Netflixのクリスマス映画『ラブ・ハード』について、婚活経験者目線で語ってきましたがいかがでしたか?
絶対に観たい!!
息抜きにもなるし、婚活にも役立ちそう!
もし観たら、ぜひメッセージで感想を教えてくださいね。
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